あなただけの美しい薩摩切子を作ってみませんか?
薩摩切子
薩摩切子は島津家第二十八代島津斉彬によって海外交易品として誕生し、先進的産業として昇華しました。 イギリス、ボヘミア、中国に源流を求めながらも日本的な繊細さを表現した「ぼかし」。 繊細なぼかしの技術は世界のガラス工芸史上で高い評価を得ています。
カットの美しさ「ぼかし」
薩摩切子は、透明なガラスに色のついたガラスを厚くのせた「色被せ(いろきせ)」という技法で作られています。厚さ1〜2ミリの色ガラスにカットを施すことで、色ガラスと透明ガラスの境目が曖昧になり、「ぼかし」と呼ばれれる薩摩切子ならではの独特なグラデーションが生み出されます。
薩摩切子のカット体験
皆様には、そんな薩摩切子のカットを自らの「手」でしていただき、自分だけのオリジナル作品を作っていただきます。今回は、ご自宅でも大活躍のハイボールグラスのカット制作体験です。自分だけの薩摩切子で、愛着が生まれると好評をいただいています。仕上げは切子師にて。その後、郵送にてお渡しいたします。
体験の流れ
割付
様々な色・形のガラス生地からお好みの素材を選び、イメージのデザインとなる目安の線を引きます。
カット
切子師のアドバイスを受けながら、専用のカット工具(ダイヤモンドホイール)を使用し、削りたい部分を押し当て前後に動かしながらカットを行います。
完成・お届け
全てのカットが終了したらお客様の作品を工房でお預かりし、磨き加工を施します。綺麗に仕上がった完成品はご自宅にお届けいたします。(お届けまでの目安:約1ヶ月)
工房について
新しい薩摩切子の可能性を求め、伝統をふまえつつも従来の枠に捉われない作品づくりで高い評価を得ています。
1967年 鹿児島県霧島市に生まれる。
1985年 高校卒業後、薩摩ガラス工芸(現在の島津興業)へ入社。薩摩切子復元に携わる。
1994年 株主役員として、薩摩びーどろ工芸㈱の設立に携わる。
2006年 薩摩黒切子
の開発に携わり、新しい黒文化を全国へ伝える。
2011年 美の匠 ガラス工房 弟子丸 設立。
所要時間 | 1時間半〜2時間 |
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服装 | 自由 |
スケジュール | 10:00〜 切子体験 |
集合場所 |
鹿児島県霧島市隼人町小浜1817-1 ART DESHIMARU |
駐車場 | 有り |
アクセス |
カット体験・ショップ 鹿児島県霧島市隼人町小浜1817-1 ART DESHIMARU |
主催者 | 株式会社 美の匠 ガラス工房 弟子丸 |
電話番号 | 0995-73-4747 |
ご注意 | ・当プランは、仮予約となります。予約確定のメールが届くまでは予約確定ではありません。あらかじめご了承ください。 |
ID | 予約日時 | カレンダー | 状態 |
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